旧未分類

旧未分類 | 2010年09月14日

第25回 いわみざわ 健康まつり


9月23日(秋分の日)に岩見沢健康センター(岩見沢市10条西3丁目)で第25回 いわみざわ 健康まつり が開催されます 🙂
歯科検診や口臭測定もできますのでお時間があれば是非参加してみてください 😉

旧未分類 | 2010年09月07日

定期的に歯科医訪ね、歯の維持管理を(^。^)

全国規模で日本人の歯茎の状態を調べた「歯科疾患実態調査」(2005年)によると、30〜50歳代の8割以上が歯周病でした。程度の軽い人も含みますが、これほど多くの人がかかっている病気なのです。

 歯を抜く原因は、20歳代は虫歯が多い(61%)ですが、50歳代になると、歯周病が原因のケース(55%)が増えます。そのため、特に中高年以降になると、歯を守るために歯周病の予防が大切になります。

 
歯周病はほとんど自覚症状がありません。一度失われたあごの骨や歯茎はもとに戻らないので、早く気づいて治療することが大事です。歯周病を起こす細菌は口内に毎日たまりますから、日々のケアも大切です。

 たばこを吸う人は吸わない人よりも2〜8倍ぐらい歯周病が悪くなりやすく、治療しても効果が小さいことが知られています。過剰なストレスも歯周病を悪化させる原因になります。

 
糖尿病の人で歯茎の異常を訴えるケースは非常に多いです。ただ、歯科医師に管理してもらい、口の機能を守ることはできます。私が診たある糖尿病患者の場合、最初は何本かの歯を抜いたのですが、治療が終わった後は1本も抜いていません。

 
でも、歯周病になって治療が終わった人と、一度もなっていない人を比べたら、やはり病気を経験した人の方が再発しやすいです。だから、治ったからと安心するのではなく、かかりつけの歯科医師を決めて定期的に訪ね、歯の健康の維持管理に努めて下さい。

 
日々の歯磨きはとても大切です。力を入れ過ぎると歯茎が傷つくので、鉛筆を持つような感じで歯ブラシの毛先を使ってやさしく磨いてください。バス法とスクラビング法=イラスト=という磨き方が簡単でお勧めです。歯と歯のすき間が広ければ、歯間ブラシを使うのが有効です。サイズはいろいろあるので、歯科医師・歯科衛生士に相談するのがよいでしょう。

 
口内の組織の一部を使って歯茎や骨を元通りにする「再生医療」も、将来的には可能になるかもしれません。でもまずは予防に取り組むことが何より大切です。

旧未分類 |

脳・心筋梗塞、危険性高める(@_@)

日本の糖尿病患者は、2007年の国民栄養調査で890万人。血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が、糖尿病の水準には達していないものの、正常値よりずっと高い「耐糖能異常者」も入れると、2200万人を超えます。主に生活習慣の欧米化が原因です。

 
糖尿病が怖いのは、気づかないうちに他の病気を引き起こすところです。足が壊死(えし)して切断しなければならなくなったり、網膜の血管から出血して視力が失われたり。脳梗塞(こうそく)や心不全、不整脈もよく起きます。歯周病もその一つです。

 
歯周病は、歯周病菌が食べ物の残りかすを栄養にして増殖し、歯垢(しこう)(プラーク)となって歯と歯茎のすき間(歯周ポケット)にくっつき、歯茎などに炎症を引き起こす病気です。歯茎がだんだんやせてきて、最後は歯茎の下の骨(歯槽骨)まで溶かされ、歯が抜け落ちます。

 
糖尿病の人は、血糖管理がうまくいかないと血糖値が上がり、ある種のたんぱく質がたくさんできて血管内にたまります。すると、血管が硬くなり、炎症を引き起こす物質が血液中に増えることが分かってきました。

 
この物質は、糖尿病の治療に使われるインスリンの働きを抑えてしまいます。そのため、インスリンの効き目が3割くらい落ちることが分かっています。歯周病は歯茎などが炎症を起こす病気ですから、治療せずに放っておくとインスリンの効きが悪くなって糖尿病が悪化し、歯周病もさらにひどくなるという悪循環に陥ります。

 
逆に一生懸命に血糖値の管理をし、歯周病の治療もした患者の場合、歯の状態はだんだんよくなり、血糖値も「糖尿病ではない」と言えるくらいのレベルまで下がった例もあります。

 
滋賀医大付属病院の糖尿病内科を受診した患者133人の歯茎の状態を調べたデータがあります。そのうち93%の人に明らかな歯周病が見られました。一方、一般住民を対象とした調査では歯周病は、47%でした。これらの結果、糖尿病の人はどの年代でも歯周病になりやすいことが明らかになりました。

 
ただ、歯科健診を定期的に受けていた人は受けていない人に比べて、歯周病の重症度が明らかに低いことが分かりました。すべてが義歯になっている人の割合も小さく、定期的に歯科を受診し、治療を受けることの大切さを示しています。

 
歯周病は心筋梗塞や脳梗塞になる危険性を高める恐れがあります。歯周病がひどくなると、歯茎からウミが出ます。そこから歯周病菌や、炎症を引き起こす物質が歯茎の血管内に入り込み、体中を駆け巡ります。やがて心臓や脳の血管に達し、心筋梗塞や脳梗塞のような血管の病気を引き起こすことがあるのです。

 
歯周病の人は心筋梗塞などの致命的な心臓の血管の病気が1・5倍、脳梗塞を含む脳卒中は約3倍増えるという研究もあります。このため、歯周病を防ぐことは、糖尿病の悪化を抑え、心筋梗塞などの予防につながることが期待できる、と言えます。そのことをぜひ認識し、歯磨きや定期的な歯科健診などの口腔ケアを心がけて下さい。

旧未分類 | 2010年09月01日

9月休診日&診療時間について

9月の休診日ですがみしま歯科医院7条院・4条院・栗沢院ともに4日(土曜日)が休診日となります。

また、みしま歯科医院7条院のみ17日(金曜日)18日(土曜日)を休診日とします(歯科医師の日本口腔インプラント学会発表・参加のため休診とさせていただきます)。

診療時間ですが、みしま歯科医院7条院のみ、13日(月曜日)〜16日(木曜日まで)が夜6時までの診療時間、21日(火曜日)以降30日(火曜日)まで夜7時までの診療時間とさせていただきます。なお。3院ともに日曜日・祭日は休診日です。

お間違えないようによろしくお願いいたします。

旧未分類 | 2010年08月31日

歯並びが第一印象左右 (^_-)

歯並びで第一印象が左右されると考える人は4人中3人に上るなど、好印象を与えるのに歯並びが大きく影響していることが、日本臨床矯正歯科医会の調査で分かった。
 
調査は全国の10〜50代の男女計千人が対象。異性のどのような笑顔を「すてきな笑顔」と感じるかについて、「歯を見せた笑顔」が78%、「歯を見せない笑顔」は22%だった。
 
全体の76%が異性に限らず「歯並びで第一印象が左右される」と回答。歯並びが美しい人から受ける印象を複数回答で聞くと「清潔感がある」(84%)、「健康的」(81%)、「上品」(67%)、「育ちがよい」(62%)が上位を占めた。

歯並び・歯の色・歯の形などは人の性格まで表すことがあります。歯のことで気になっていることがあれば、みしま歯科医院スタッフまで問い合わせてください。意外と簡単に治ってしまうこともありますよ!

旧未分類 | 2010年08月26日

『口臭といびき』 (^ニ^)


20代から30代が最も気になる他人の臭いは、口臭がトップで44.0%、次が汗・体臭(29.2%)、タバコ(8.4%)、香水・化粧品(6.0%)、加齢臭(5.4%)、足の臭い(4.2%)の順といわれています。

口臭の原因は生活習慣や緊張、体調不良などによる生理的口臭と、歯周病や糖尿病、副鼻腔炎などの病的口臭の2種類。一般的な生理的口臭の原因になっているのは、500億個も活動している口の中の細菌です。細菌が食べ物などを分解して口臭を発生させるのだが、普通は唾液によって細菌の活動を抑制されています。ところが、朝の起床時や緊張した時には唾液が不足し、口臭が発生しやすくなる。口臭を発生させないためには、サラサラの唾液を出すことが必要で、唾液を増やす舌のストレッチが効果的!。

そのストレッチとは、(1)指2本分ぐらい口をあけ舌を縦横に動かす(2)歯を食いしばり口元を横に引き上げる(3)口を尖らせ左右に回す。この3つを1週間続けると効果が実感できるます。

緊張の時の口臭対策は、喋らない時に舌を丸めておくと舌の緊張が起こらないので、唾液の流れが常に確保できて効果があるといえます。

次はいびき。中高年の男性は6割、女性は4割がいびきをかくという。寝ると気道の筋肉がゆるみ、気道が狭くなっていびきをかきやすくなり、飲酒後の睡眠は筋肉のゆるみがさらにゆるむので、いびきはひどくなります。

いびきをかきやすいタイプは、脂肪で気道が狭くなる肥満、気道の筋肉がゆるくなる高齢者、もともと鼻の通りが悪い人などだが、仰向けではなく、横向きに寝るとかきにくくなります。

みなさん、試してみてはどうでしょうか?詳しくはみしま歯科医院まで(^。^)

旧未分類 | 2010年08月24日

和食で回数増やそう (^^


食物をよくかむのは、消化のためだけではない。満腹感をもたらすので食べ過ぎを防いだり、唾液(だえき)の分泌を促進して、口内を清潔に保ったり。脳の血流を増すため、認知症の予防にも効果があるとされています。

 
いいことずくめなのに、現代人がかむ回数は、弥生時代の6分の1、戦前と比べても半分以下と激減している。食生活の変化で、軟らかい食物が増えたためです。

 
歯科医師で料理研究家の田沼敦子さんは「かむ回数を増やすには、和食がよい」という。一般的に、和食は脂肪が少なめで食物繊維が豊富なので、同カロリーの洋食より量が多く、たくさんかむ必要があります。

 
食材では、豆類、ゴマ、ワカメや昆布などの海藻類、野菜類、魚やイカなどの魚介類、シイタケなどのキノコ類、イモ類がお勧め。かみごたえがあるうえ、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含み、栄養バランスにも優れている。頭文字を並べて「まごわやさしい」と覚えるとよいですよ。

 
大きめに切る、水分を少なくする、加熱の方法や時間を調節する、といった調理の工夫も効果的です。さらに、薄味にすると、味を感じようとして、よくかむようになります。

 
ただし、あまり強くかむと、歯が欠けたり、あごを痛めたりすることも。強さではなく、回数を増やすことを目指しましょう。

旧未分類 | 2010年08月18日

舌の汚れへの認識低い (*_*)


口臭の原因として重要な舌の汚れへの認識は低く、対処している人も少ないとの調査結果を、江崎グリコ が発表した。

20〜50代の男女800人にインターネットでアンケートした。
自分の口臭の最大の原因は何だと思うか聞いたところ、歯垢(14%)、歯周病・歯肉炎(同)、においの強い食べ物(13%)の順。

舌の汚れを挙げた人は9%だった。汚れに何らかの対処をしているかとの問いにも「していない」が58%を占めた。

舌の汚れの除去には、専用のブラシでこする方法などがあるが、こすり過ぎは禁物。汚れがたまりやすい朝に、食事をしっかりかんで食べることも大切ですよ。舌専用ブラシはみしま歯科医院で絶賛販売中です!  

旧未分類 | 2010年08月05日

禁煙のコツが判明、やっぱり気持ちも重要 (-.-;)y-~~~


喫煙者がたばこを吸いたいという欲求を抑えるコツは、短期的な思考から長期的な思考への切り替えにあるとの研究結果を、米エール大の精神医学者らがこのほど発表した。この方法は禁煙だけでなく、減量にも応用できるという。

研究チームは日常的な喫煙者21人を対象に、たばこを吸うシナリオを2通り提示し、それぞれ脳スキャンで反応を調べた。

一方では短期的な見返りとして、「最初の一服」を吸い込み、煙を吐き出す感覚を思い浮かべるよう指示。次に長期的な結果として、肺気腫や心臓病など、喫煙が引き起こす健康上の問題を想像させた。

また、たばこを食べ物に変えて対照実験を実施。脂っこい食べ物の写真を見せて、おいしさを想像する短期的思考と、肥満や糖尿病などの結果を予想する長期的思考を示し、脳の活動を観察した。

たばこや食べ物への欲求を感じた時、脳内では理性をつかさどる前頭前野と、感情や欲求にかかわる腹側線状体が活性化する。いずれの実験でも、長期的思考を試みることで前頭前野の活動がより盛んになり、欲求をうまく抑えられることが分かったという。

チームのメンバーらは、喫煙者は自制心に欠けるのではなく、禁煙のための単純なコツを知らないだけだと指摘。コーバー博士は「長期的な悪影響に集中することで欲求を抑え、自分の脳の活動を変えることができるのだ」と強調した。

歯周病の悪化の原因に喫煙が挙げられます。喫煙者の皆さん、お口の健康を維持するためにも禁煙をしてみては?!(−o−)y−゜゜゜゜゜

旧未分類 | 2010年08月04日

8月休診日&お盆休みついて


みしま歯科医院の8月の予定ですが、7条院・4条院・栗沢院共に8月7日(土曜日)が休診日となります。
お盆休みを8月14日(土曜日)〜16日(月曜日)とさせていただきます。
なお、みしま歯科医院7条院のみ8月5日(木曜日)を夜7時まで、6日(金曜日)を夜6時まで、26日(木曜日)を夜7時まで、27日(金曜日)を夜6時までの診療とさせていただきますのでお間違えなく。

旧未分類 | 2010年07月30日

歯磨き少ないと心血管病 (*_*)


1日に歯を磨く回数が1回未満の人は、2回磨く人に比べて心臓血管の病気になるリスクが1・7倍に高まるとする疫学調査の結果を、英国の大学の研究者が医学誌ブリティッシュ・メディカル・ジャーナルに発表した。
 
口腔ケアが不十分な人は歯周病になりやすい。歯周病と、心血管病などさまざまな全身の病気との関連を示す研究も近年増えている。
 
今回の研究は35歳以上の男女約1万2千人を平均8年あまり追跡。一部の人を対象に、全身の炎症の強さを示し歯周病や心筋梗塞などとも関係する血液のCRP値を調べたところ、歯磨きが1回未満の人の方が2回の人を有意に上回っていた。

みしま歯科医院では、患者さん皆様に最低朝晩2回の歯磨きを指導させていただいています。
もし、どうしても忙しい時でも寝る前の歯ブラシは忘れないようにしましょう!睡眠時は唾液量も減り、菌が繁殖しやすい環境です。また、朝起きたときのお口の不快感の解消にもなります。
暑い時期、お酒の飲み回数も増えると思いますが、寝る前の歯ブラシは忘れずに!毎日の歯ブラシが大切です!!

旧未分類 | 2010年07月28日

薬は水で飲むのも?(@_@)

水以外のもので薬を飲むと効果がなくなるというのは、幼いころからなんとなく耳にしてきたことではある。けど、それって本当なのでしょうか? 医学博士の森田豊先生に聞いてみました。

「確かに以前は、薬の中でも鉄剤(貧血治療用の薬剤のこと)について、お茶に含まれるタンニンが鉄分の吸収を抑制してしまうといわれていました。ところが近年になって、お茶に含まれるタンニンは少量で、そのような影響があるわけではないことが判明したので、気にする必要はない、というのが最新医学の常識となっています」

ただし、水以外で飲んではいけないケースもあるので要注意です。

「たとえばニキビ治療などに使われるテトラサイクリン系の抗生物質は、カルシウムによって吸収が妨げられますから、牛乳で飲むと効果が薄れます。また、R25世代にとってはまだ縁遠いかもしれませんが、高血圧治療薬をグレープフルーツジュースで飲むのもいけません。これはグレープフルーツに含まれるバイオフラボノイドという成分が、高血圧治療薬の代謝分解を抑制するためです」

理論上は、一般的な風邪薬や頭痛薬であれば、お茶、ジュース、コーヒーはもちろん、ビールなどアルコールで流し込んでも、必ずしも害があるとは限らないそうです。

とはいえ、薬の成分によってどんな影響が出るのかは素人には判断できないので、これはどうしても水が手に入らない場合の急場しのぎと心得ておくべきです。「薬は水で飲む」というルールを守っておくに越したことはありません。

投薬されたお薬は、きちんと用量をまもって指示通りに飲みましょう。ただし、副作用が出た場合は直ちに中止し、みしま歯科医院まで御連絡ください。自己判断はいけませんよ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 31