私の考えるインプラント治療について

私の考えるインプラント治療について

下記内容は、私(三嶋直之)が書いた小冊子からの引用です。

尚、小冊子希望の方はみしま歯科医院 7条院(0126-23-7733)までお問い合わせを!

 

・家族と同じ物が食べれなくなった

・好きな食事が出来なくなった

・会話が楽しくない

・大きな口が開けて笑えない

・人前に出るのが気が引ける

・歯が無くなり、スポーツの成績が落ちてきた

・力仕事の踏ん張りがきかない

・集中力が持続しない

・人に会うのが嫌になってきた

・家族旅行が行きづらくなってきた

 

歯を失った事によって、今まで当たり前だった毎日の生活が送れなくなったあなたに、こんな治療法があります。

それはインプラント治療です!

 

インプラント治療で一度失ったライフスタイルを取り戻しませんか!

 

はじめに

「あなたの歯は健康ですか?」

少し前までは、ほとんどの方が歯科医院に行くことをいやな事だと思っていました。

なぜなら、歯科医院は歯を抜くところ、歯を削るところだったからです。

残念ながら、私は今までたくさんの歯を抜きました。治療不能になってしまった歯を、痛みから解放するためにやむを得ず抜きました。

でも心の中は残念な思いでいっぱいです。なぜ抜くしかないのか、いつも葛藤しています。抜かないで治す方法はないのか、頭の中はいつもそのことばかりです。

実は、歯科医師は歯を一本も抜きたくないのです。

だれでも思いは同じです。歯を抜かれたいと思う人はいません。自分の歯で食べることがどんなに幸せなことなのか、歯を抜かれて入れ歯になってしまった人たちに共通する思いです。

 

虫歯を削って詰めるという治療にも同じことがいえます。

一度削ってしまった歯は元に戻りません。どんどんどんどん深い治療、再治療という罠にはまっていくのです。

だから、そのことがわかっている歯科医師は安易には歯を削りません。

最小限の治療で、最大限に歯の健康を維持する、それが本来の歯科治療です。

また、今まで私は入れ歯の治療に力を入れてきました。しかし、入れ歯では、安定しない・噛めない・物が詰まる等の問題があり、楽しい食生活を回復するのは治療限界を感じているのです。

この小冊子では、主にインプラント治療に関する情報をご提供させて頂きますが、根底にあるのは、いかにして歯を失うことを避けるか、健康を守るか、なのです。

最近、メタボリックという言葉をよく耳にするようになりました。メタボにならないように生活習慣を改善し、病気になることを未然に防ごうという予防医学が提唱されています。

歯についても同じことがいえます。

むし歯や歯周病の治療ではなく、歯の健康を維持するために歯科医院を利用される方が増えてきました。

定期的にプラーク(歯にへばりついた汚れ)をクリーニングしてもらうことで、虫歯や歯周病の原因を除去するのです。

今の子供たちは、健康な永久歯を手に入れるために、乳歯のころから、かかりつけの歯科医院でメインテナンス(定期健診)を受けています。

そのような子供たちにとって、歯科医院は決していやなところではありません。歯がつるつるになる、気持ちよさを体験する、うれしい場所なのです。

乳歯から永久歯に生え変わり、全部永久歯になったときに、ひとつも虫歯がないのが理想です。

予防中心の治療を行っている多くの歯科医師の願いが、そこにあります。

でも現実問題として、

残念ながら歯を抜かざるを得ないとき、

それに対してどう対処するか、そのやり方と結果によって、残っている歯の運命が変わります。

もしインプラントという治療法がなければ、一度歯を抜いてしまった後の崩壊の連鎖を止めることは、ものすごく難しいことです。

この小冊子では、歯科治療の抱える問題点を明らかにし、その解決策としてインプラントがどのように関わっていくのかを話します。(小冊子に続く・・・)