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旧未分類 | 2011年01月24日

フッ化物濃度 500ppmは効果弱 (@_@)


《永久歯萌出までの間に使用される歯みがき粉の中に含まれるフッ化物の濃度が500ppm程度ではう蝕予防効果が薄く、1,000ppm以上であることが望ましい。イギリスの学術雑誌Evidence Based Dentistry 2010年11月号に掲載》

フッ素が虫歯予防効果が高いことは科学的に証明されていますが、高濃度フッ素を歯科医院で定期的に塗り、また、毎日低濃度フッ素を、塗ることも効果的な事は分かっています。
しかし、低濃度フッ素の使用法に一工夫を!それは、あまりうがいをしないこと!特に、寝る前の歯磨き後はうがいを1回にし、お口にすこし残った状態がベストでしょう。睡眠時に浸透していきます。(歯科医師:三嶋直之)