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旧未分類 | 2004年10月24日

肝心要(かんじんかなめ)! 第3号「柏葉新聞」

 「柏葉新聞」第3号のテーマは「肝臓病と歯科治療」です。現代は高齢化も進み、様々な病気をもち合併症を増えてきています。そこで、今回は「肝臓病」を取り上げてみました。肝臓は「沈黙の臓器」と言われており、自覚症状が現れたときにはかなり進行している可能性があります。「疲れやすい」「怠い」「食欲がない」などの自覚症状が出たときには、是非、医師に相談してみてください。 「肝硬変」になりますと肝機能障害がおき、肝細胞を助けるために高カロリー・高タンパクの食事の摂取が必要となります。その摂取のためには歯科治療をし咀嚼能力(咬む力)を向上しないといけないのです。やっぱり健康は「口」からなのです。 患者さんとしては医療にかかるときは、専門の有無に関係なく必ず全身状態をお知らせ下さい。そのことが患者さんにも先生にもプラスになり、より良い治療を受けるコツだと思います。 「柏葉新聞」では、一回取り上げたテーマですべてを書き込めません。再びこのテーマも取り上げたいと思います。それでは、新聞も読んでね!!