Q:インプラント手術の方法・ 痛み腫れは?|岩見沢市のインプラント歯科医院|みしま歯科医院

インプラント治療について TOPICS

Q:インプラント手術の方法・ 痛み腫れは?

Q:インプラント手術の方法・ 痛み腫れは?

・手術前にエックス線やCT撮影を行い、骨の形・量を診断し、使用するインプラントの種類(形)・太さ・長さをあら
 かじめ決めておきます。
・インプラント手術後の痛みや腫れは、基本的に抜歯したときと同じ程度です。

・手術前にインプラントの種類(形)・太さ・長さを決めておく
手術前にエックス線やCT撮影を行い、骨の形・量を診断し、使用するインプラントの種類(形)・太さ・長さをあらかじめ決めておきます。骨が足りなそうな場合は骨移植などが計画されることもあります。

・一般的な手術の方法は
インプラントは、さまざまなメーカーが製造しており、手術法もそれぞれ異なりますが、ここでは一般的な方法を紹介します。
【インプラント手術の方法】
最初に手術部位に麻酔を行います。→麻酔が十分に効いたあとに歯茎の粘膜を切って開きます。→骨の形を確認し、先が丸いバーで骨に穴を開けインプラントを埋める位置を決めます。→位置が決まったら直径が2ミリほどのドリルで骨に穴を開けます。→この段階でインプラントの方向と長さを決めてしまいます。→その後、徐々に太いドリルを用いてあらかじめ決めておいた太さまで拡大し、インプラントを埋め込みます。→そして、インプラントの上部の穴をキャップで閉じ、歯茎の粘膜を縫合したら終了です。

ただし、インプラントを粘膜の下に埋めてしまうかどうかによって1回法と2回法に分けられます。1回法では、背の高いキャップを入れることで歯茎を貫いて頭が見える状態になります。2回法では、背の低いキャップを入れて一度歯ぐきの下に埋めてしまいます。2回法の場合、頭出しの手術がもう一度必要になります。

・インプラント手術後の痛みや腫れは
インプラント手術後の痛みや腫れは、基本的に抜歯したときと同じ程度です。麻酔がさめてくると痛みが出ますが、処方される鎮痛剤を飲めばほとんどの場合おさまります。 1~2日で痛みはなくなることが多いようです。腫れは2~3日目がピークですが、1週間ほど続くこともあります。
日本口腔インプラント学会認定専門医 岩見沢市 みしま歯科医院 三嶋直之