インプラントの治療計画:インプラント治療に必要な解剖学|岩見沢市のインプラント歯科医院|みしま歯科医院

インプラント治療について TOPICS

インプラントの治療計画:インプラント治療に必要な解剖学

インプラント治療に必要な解剖学

上顎洞

上顎の小臼歯から大臼歯の上にある空洞で、耳鼻咽喉科領域では副鼻腔といわれる箇所です。上顎洞内は上顎洞粘膜(シュナイダー膜)で覆われています。

下顎管

下顎の小臼歯から大臼歯の下にある、血管と神経を含んだ太めの管です。この部分を避けてインプラントを埋入します。

オトガイ孔

下顎管内の血管と神経が下顎骨から出てくる孔です。オトガイ孔は複数存在することもありますので、手術のときにはCT撮影で詳しく検査する必要があります。
日本口腔インプラント学会認定専門医 みしま歯科医院 三嶋直之