歯を抜いた後に骨や歯ぐきがやせるの を防ぐ方法です。
☆リッジプリザベーション
一般的に、歯を抜くとあごの骨と歯ぐきは、傷の治癒にともないやせてしまいます。インプラントを埋める部位のあごの骨や歯ぐきがやせるのを最小限に抑える必要があります。リッジプリザベーションは、後の骨増生を回避したじり、または最小限にすることを目的にした方法です。抜歯創面の縫合や骨補填材料の填入など、術式や使用材料はさまざまです。治療期間が長くなること、感染のリスク、コスト増などの欠点があります。
日本口腔インプラント学会認定専門医 みしま歯科医院 三嶋直之