歯の根の治療;Q:歯内療法で治りにくいものはあるの?|岩見沢市のインプラント歯科医院|みしま歯科医院

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歯の根の治療;Q:歯内療法で治りにくいものはあるの?

Q:歯内療法で治りにくいものはあるの?

A: あります。以前の治療の状況や感染の状態、根が折れている場合などです。

根の中の細菌感染は多様で複雑です。また、根の中の形はとても複雑なため、これらの細菌感染を排除することは困難です。そのような状況で、取れない異物が残っている、穴があいている(穿孔)、根が吸収している、歯周ポケットとつながっている、折れている(歯根破折)などの状態があると抜歯をする可能性が高まります。
日本口腔インプラント学会認定専門医 みしま歯科医院 三嶋直之