ほとんどの場合可能ですが、薬の服用 を一時的に止めることもあり、医科の主 治医との確認が必要です。
1:血液サラサラのお薬(抗血小板薬・抗凝固薬など)を服用されている方は、出血傾向が高く血が止まりにくくなります。
2:血栓の発症を防ぐために休薬(一時的に薬を止める)はせずに行うこともあります。
3:お薬の種類や服用状況などを医科の主治医に確認する場合があります。
4:インプラント治療は本数やオプションの治療によって、出血傾向が高い場合は、手術の回数を分けて行う場合があります。
5:止血に時間がかかるために手術時間が長くなることもあります。
6:休薬せずに行った場合、術後に顔などに皮下出血が見られるリスクが高くなりますが,必ず自然と消失します。
日本口腔インプラント学会認定専門医 みしま歯科医院 三嶋直之