Q:安全な治療法を選ぶ基準は?|岩見沢市のインプラント歯科医院|みしま歯科医院

インプラント治療について TOPICS

Q:安全な治療法を選ぶ基準は?

Q:安全な治療法を選ぶ基準は?

・自分の症例が簡単なものなのか難易度の高い症例なのかをよく把握する必要があります。

・自分の症例をよく把握する

まず、自分の症例が簡単なものなのか難易度の高い症例なのかをよく把握する必要があります。簡単な症例で、失った歯の本数が1~3本程度でしたら、インプラントの安全性は非常に高いでしょう。

・簡単な症例というのは
インプラントを埋入する場所の骨が厚みと高さが十分にある場合です。個人差が非常に大きいために単純にはいえないのですが、例えば、歯を失った原因が単に虫歯を放置して抜歯せざるをえなくなった場合、先天的に歯の欠損している場合などがこれに相当します。逆に歯周病で歯が揺れてきたために抜歯に至った場合などは、骨が大きく吸収されてしまっていることがあるために難症例となってしまいます。骨の高さという観点からすれば、上顎では上顎洞という空洞までの距離が、下顎では下顎管という太い神経・血管が通っている場所までの距離が問題となります。どの歯科医院でも、この2つは常に問題となるところですので、正確に診断していただけると思います。

・難しい症例というのは
難症例とされるものは、当然ながら成功率は簡単な症例よりも若干劣ることになります。それでも入れ歯やブリッジなど、他の方法よりもインプラントが有効な症例であることが大前提ですので、治療を諦めてしまう必要はないでしょう。 以上のことをふまえ、自分の症例がどのレベルの治療内容かをおおよそ把握する必要があります。

・治療に要する期間は
以前よりも治療に要する期間は短くなってきていますが、安全性を考えるならば担当医の提示した期間や手順を守ることが必要です。どの患者さんも、短い時間、少ない通院回数で完成することを希望するものですが、体が治癒するにはそれなりの時間が必要ですので、ご理解いただくことが必要です。医院を選ぶ場合でも、通院が可能な距離をよく考える必要があります。遠方の医院を選ばれる患者さんもおられますが、治療途中で中断となることは大きなリスクを抱えることになります。

・インプラントの本数は
インプラントの本数は、以前は1本の欠損に対して1本のインプラントを使うのが主流となっていましたが、徐々に少ない本数でも支えられることがわかってきました。 安全な方法を選ぶためにはベストの本数を担当医に伺ってください。

CT写真
CT写真があることでインプラント埋入術の安全性は、飛躍的に上昇します。最近は、CT撮影が可能な医院も増えましたが、他の医院からの依頼で撮影できるCT専門医院もありますので、必要な場合は是非撮影してください。安全な治療法を選ぶことは、非常に大事なことはいうまでもないでしょう。ですから、治療費用の多寡だけで治療法を決定してしまうのは危険です。また、インプラント体が定着しなかった場合の救済方法があるかどうかも担当医に質問してみてください。
日本口腔インプラント学会認定専門医 岩見沢市 みしま歯科医院 三嶋直之