「歯が抜けたまま放置がダメな理由」
歯が抜けたあと、「痛みがないから大丈夫」「奥歯だから見えないし…」と、そのままにしていませんか?
歯は1本1本が単独で働いているのではなく、隣の歯や噛み合う歯と支え合いながら、噛み合わせのバランスを保っています。
歯が抜けたスペースを放置していると、隣の歯が少しずつ傾いたり、反対側の歯が伸びてきたりすることがあります
その結果、噛み合わせが変わり、食べ物が噛みにくくなる、特定の歯に負担がかかる、歯みがきがしにくい場所ができるなど、お口全体に影響が広がる場合があります。
また、歯のすき間が大きくなると、食べ物が挟まりやすくなり、汚れもたまりやすくなります
きちんと磨いているつもりでも、傾いた歯の周囲やすき間の奥には磨き残しができやすくなり、むし歯や歯周病のリスクにつながることがあります。
前歯の場合は見た目や発音に影響することもあり、奥歯の場合は噛む力のバランスに関係します。
「1本だけだから」と思っていても、時間が経つほど周りの歯の位置が変わり、治療の選択肢や方法が複雑になることもあります。
抜けた歯を補う方法には、ブリッジ、入れ歯、インプラントなどがありますが、どの方法が適しているかは、お口の状態や残っている歯、歯ぐきや骨の状態によって異なります
それぞれに特徴があるため、まずは現在のお口の状態を確認することが必要です。
歯が抜けたままの状態は、痛みがなくても「問題がない」というわけではありません。
放置する期間が長くなる前に、お口の状態のチェックを受け、本来のお口の環境を取り戻しましょう。
また、身近に歯が抜けたまま放置している方がいらっしゃる場合は、早めのチェックを勧めてあげてください。(みしま歯科医院:0126-23-7733)
