新 顎関節症治療|岩見沢市の歯医者|みしま歯科医院

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新 顎関節症治療

新 顎関節症治療

みしま歯科医院7条院では、顎関節治療に『TCH是正療法&2つの特殊マウスピース治療』を導入しています。
この治療法は、東京医科歯科大学 顎関節治療部准教授 木野 孔司 先生から直接指導していただき当院では導入しております。

また、大坂堺市で開業の西村歯科の西村育郎先生考案の昼間用と睡眠時用の2つのマウスピースを使用しての顎関節治療を行っております

詳しくはみしま歯科医院 7条院までお問い合わせください。(電話番号:0126-23-7733)

 

☆顎関節症とは?
口が大きく開けられない、口を開けようとしたり、硬い食品をかもうとすると痛む、といった症状が出ることで生活、特に食生活が困難になります。頭痛や肩こりが強まる方もおられます。軽い症状まで含めるなら一生涯のうちで2人に1人は経験するとも言われています。

☆顎関節症はトレーニングで治る!
顎関節症は適切なトレーニングを行えば、歯列矯正やかぶせもの治療を受けなくとも良くなります。トレーニングには2つあります。1つは自分で知らずに行っている癖(TCH)の修正トレーニング、もう1つは関節や筋肉の状態を直接的に良くするためのリハビリトレーニングです。

☆TCHとは?
何もしていないとき人間の上下の歯は接触していません。くちびるを上下閉ざしていても上下の歯は触っていないのです。本来上下の歯は会話、食物の咀嚼、食物の嚥下という動作をするときに瞬間的に触るだけです。ですから接触時間を加えていって1日ためても20分以下です。
ところが、何かの作業をしているとき、考え事をしているとき、テレビを見ているときなどに上下の歯を触らせたままにしている人がいます。たとえ強くかんでいなくとも、上下を軽く接触させただけで口を閉じる筋肉は働いてしまうのです。
ですから、上下触らせていると、その間筋肉は働き続けてしまいます。接触時間が長時間になれば筋肉は疲労してきます。また口を閉じる筋肉が働くと、顎関節は押えつけられることになるため、長時間になると関節への血の巡りが悪くなり、丁度正座していて足がしびれたときと同じように、感覚が敏感になって痛みを感じやすくなってしまいます。
この不必要な上下の歯の接触という癖(Tooth Contacting Habit (TCH))が多くの患者さんに見られたため、この癖の是正をしていただきました。すると,他の治療を何もしていないのに症状が消える方が多数いらっしゃったのです。つまりこのTCHが症状を作り出すうえでの大きな役割をになっているということが分かってきたのです。